函館市電の駒場車庫前電停は2面2線の千鳥配置の相対式ホームであり、上の写真は湯の川方面のホームです。この湯の川方面のホームの一部に上屋があり、全体として簡素なホームとなっています。
湯の川方面ホームはかなり長くなっており、2両並んでもスペースにかなり余裕があります。乗務員の交代はここで行われます。
また、函館どつく・谷地頭方面のホームは他の電停並みの長さとなっています。上写真の奥が函館どつく・谷地頭方面のホームで、上屋の簡素なホームとなっています。なお、手前は湯の川方面のホームです。
この駒場車庫前はその名の通り、駒場車庫があり、函館市電の車庫があります。ちなみに、「駒場」は馬がいる場所という意味で、地名の由来は隣接する函館競馬場が関係している可能性があります。
また、駒場車庫の前には函館市電のルーツとなる函館馬車鉄道記念碑が建てられています。
(2・5号系統)
→ 次の電停 市民会館前
← 前の電停 競馬場前
0 件のコメント:
コメントを投稿