2009年12月14日月曜日

広島電鉄 ~ 草津 (M23)


(2007年6月10日撮影)

草津駅は2面2線の相対式ホームとなっています。1枚目の写真の左側が広電宮島口方面のホームで、ホームのほとんどを覆う上屋と電車接近表示 が設置されています。現在では全て低床ホームとなっていますが、奥側の元高床ホームは使用されておらず、手前側が使用されています。
また、写真の右側が広電西広島(己斐)及び広島駅方面のホームです。こちらはホーム全体を覆う上屋と電車接近表示が設置されています。また、上屋がやや高くなっている奥側が高床ホームがあった場所ですが、現在では広電宮島口方面と同様、全て低床ホームとなっています。奥側の元高床ホームが主に使用されています。
元高床ホームと元低床ホームとの間には広電宮島口方面ホームと広電西広島(己斐)及び広島駅方面ホームとを行き来するための構内踏切があります。
両者とも郊外線としての駅の体裁となっています。



 (2007年6月10日撮影)

広電宮島口方面の元高床ホームの上屋は線路がホームの両側にあるような形をしていますが、これはこのホームの柵側(海側)に広電宮島口方面への折り返し線があった名残です。

(2号線)
→ 次の電停 草津南
← 前の電停 古江


2009年12月9日水曜日

広島電鉄 ~ 古江 (M22)


(2007年6月10日撮影)

古江駅は踏切を挟んだ千鳥配置の2面2線の相対式ホームとなっています。1枚目の写真は広電宮島口方面のホームです。ホーム半分を覆う上屋と電車接近表示が設置されています。また、手前側の上屋がやや高くなっている箇所はかつて高床ホームがあった場所ですが、現在では全て低床ホームとなっています。



(2007年6月10日撮影)

2枚目の写真は広電西広島(己斐)及び広島駅方面のホームです。広電宮島口方面と同様、ホーム半分を覆う上屋と電車接近表示が設置されています。また、上屋がやや高くなっている手前側が高床ホームがあった場所ですが、現在では広電宮島口方面と同様、全て低床ホームとなっています。
両者とも郊外線としての駅の体裁となっています。


(2号線)
→ 次の電停 草津
← 前の電停 高須

2009年12月8日火曜日

広島電鉄 ~ 高須 (M21)


 (2007年6月10日撮影)


高須駅は踏切を挟んだ千鳥配置の2面2線の相対式ホームとなっています。1枚目の写真は広電宮島口方面のホームです。ホーム全体を覆う上屋と電車接近表示が設置 されています。また、奥の上屋がやや高くなっている箇所はかつて高床ホームがあった場所ですが、現在では全て低床ホームとなっています。




 (2007年6月10日撮影)

2枚目の写真は広電西広島(己斐)及び広島駅方面のホームです。広電宮島口方面と同様、ホーム全体を覆う上屋と電車接近表示が設置されています。また、上屋がやや高くなっている手前の踏切側が高床ホームがあった場所ですが、現在では広電宮島口方面と同様、全て低床ホームとなっています。
両者とも郊外線としての駅の体裁となっています。
この高須駅はJR山陽本線と隣接しており、踏切が共用となっています。

(2号線)
→ 次の電停 古江
← 前の電停 東高須

2009年12月7日月曜日

広島電鉄 ~ 東高須 (M20)


 (2007年6月10日撮影)

東高須駅は踏切を挟んだ千鳥配置の2面2線の相対式ホームとなっています。1枚目の写真は広電宮島口方面のホームです。ホーム全体を覆う上屋と電車接近表示が設置されています。また、奥の上屋がやや高くなっている箇所はかつて高床ホームがあった場所ですが、現在では全て低床ホームとなっています。




(2007年6月10日撮影)

2枚目の写真は広電西広島(己斐)及び広島駅方面のホームです。広電宮島口方面と同様、ホーム全体を覆う上屋と電車接近表示が設置されています。また、奥の上屋がやや高くなっている箇所はやはり高床ホームがあった場所ですが、現在では広電宮島口方面と同様、全て低床ホームとなっています。
両者とも郊外線としての駅の体裁となっています。

(2号線)
→ 次の電停 高須
← 前の電停 広電西広島(己斐)

広島電鉄 ~ 広電西広島(己斐)(M19)

 
(2007年6月10日撮影)

広島電鉄の広電西広島(己斐)駅は本線(市内線)の終点であり、宮島線の起点でもあります。この広電西広島(己斐)駅には駅全体を覆う立派な上屋と行き先表示案内が設置されています。また、すべてのホームがバリアフリーになっています。
なお、100m以内の距離にJR西日本の西広島駅が隣接しています。



(2003年12月30日撮影)

ホームの配置には上写真の図のようになっています。市内線と宮島線をスルーする路線が3線、市内線方面から入ることができる行き止まりの路線が2線、そして宮島線方面から入ることができる行き止まりの路線が1線となっています。



(2004年12月30日撮影)

上写真の最も左側のホームが1番及び2番ホームとなっています。3801号が停車している方が頭端式の1番ホームであり、平日朝ラッシュ時の宮島線の折り返し電車及び留置線となっています。隣に停車している緑色のグリーンムーバー5003号が停車している方が2番ホームであり、市内線直通の紙屋町経由広島駅方面ホームとなっています。
次に、上写真の中央のホームが3番及び4番ホームとなっています。電車が停車していない方が3番ホームであり、宮島線直通の広電宮島口方面ホームとなっています。元京都市電1905号が停車している方が頭端式の4番ホームであり、3号線紙屋町西経由広島港(宇品)方面の乗車ホームとなっています。頭端式なので、隣の5番ホームへは上写真の右手前を通り、線路を横切らないで行くことができます。



(2004年12月30日撮影)

続いて上写真の中央部にあるホームが5番及び6番ホームです。5番ホームは左側で、当駅に到着した3号線電車の降車ホームとなっています。6番ホームは右側で、平日朝ラッシュ時の広電前及び広島港(宇品)方面の乗降ホームとなり、広電宮島口方面行き臨時電車の乗降ホームになることもあります。
最後に上写真右下にあるホームは7番ホームであり、待避線となっています。


 
(2004年12月30日撮影)

広電西広島(己斐)駅には駅ビルとして、「ひろでん会館」が併設されています。



(2004年12月30日撮影)

広電西広島(己斐)駅は元々市内線の己斐電停と宮島線の広電西広島駅と別々でしたが、1991年8月8日よりほとんど全ての電車が市内線と宮島線を直通運転するようになり、2001年11月1日に己斐電停と広電西広島駅が統合され、広電西広島(己斐)駅となりました。
上写真はかつての己斐電停・広電宮島口方面ホームのあった場所であり、この旧己斐電停のホームは柵で囲まれており、乗降できなくなりました。ちなみに、紙屋町方面ホームは「ひろでん会館」の下、上写真では右側にあたります。ここも柵が張られています。事実上、己斐電停は廃駅状態となっています。

(2号線)
→ 次の電停 東高須
← 前の電停 福島町


(3号線)
← 前の電停 福島町