2009年2月13日金曜日

都電荒川線 ~ 三ノ輪橋

(2008年3月1日撮影)

 都電荒川線の三ノ輪橋電停は2面2線の千鳥配置の相対式ホームであり、乗降分離されており、右奥が降車ホーム、左手前が乗車ホームとなっています。
 都電荒川線のホームは車両に合わせ、高床となっており、ホームの幅も広く、上屋が基本的に設置されています。

(2008年3月1日撮影)

 降車ホームを中心に撮影したものが上の写真です。
 三ノ輪橋電停から日光街道沿いに南へ5分弱歩いた場所に東京メトロ・日比谷線の三ノ輪駅があります。

(2008年3月1日撮影)

 なお、三ノ輪橋電停はホームに木を多用し、昭和時代のポスターやホーロー看板が設置され、レトロ調にリニューアルされています。

(2003年12月20日撮影)

 リニューアルされる前の三ノ輪橋電停が上の写真です。他の都電荒川線と同様の上屋を持つ電停でした。

(2003年12月20日撮影)

 都電荒川線は元々王子電気軌道という私鉄の路線でしたが、戦時中に東京都により買収され、東京都電の一路線となりました。三ノ輪橋電停には王子電気軌道が建てた本社ビルといわれている旧王電ビルヂング(現在の梅沢写真会館)が残っています。

(都電荒川線)
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