2009年7月9日木曜日

広島電鉄 ~ 原爆ドーム前(M10)

(2006年7月17日撮影)

 原爆ドーム前電停は2面2線の相対式ホームとなっており、1枚目の写真の右側が江波、横川駅、広電西広島(己斐)及び広電宮島口方面のホームです。一方、左側が広島駅及び広島港(宇品)方面 ホームです。両者とも高規格電停となっており、椅子やホームの全体を覆う上屋、電車接近表示が設置された幅の広い ホームがあります。
 なお、1枚目の写真は高規格電停完成前のものです。


(2003年12月30日撮影)

 以前の原爆ドーム前電停についてはホームの半分強を覆う旧来の上屋が付いていました。


(2006年7月17日撮影)

 原爆ドーム前電停は世界遺産である原爆ドームの最寄駅です。そのため、電車内での案内では鐘の音と”Atomic Bomb Dome”と電停の英名が放送されます。


(2008年5月4日撮影)

 原爆ドームのすぐそばにはT字形の相生橋があり、アメリカ軍はこの特徴のある橋を目標とし、原子爆弾を投下しました。

(2号線・3号線・6号線・7号線)
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